共用灯の電球交換をするには

マンションやアパートには共用灯の設置が義務付けられています。
今回は、共用灯を設置する意味や必要な点検、電球交換のタイミングなどについてお話しします。

共用灯とは

火災や地震などによって電気がつかなくなった時の為に、マンションやアパートなどの集合住宅には非常用の照明を取り付ける事が義務付けられています。
そんな非常用照明の事を共用灯と呼びます。

共用灯の重要性

共用灯は緊急時に無くてはならない大事なものです。
球切れさせてしまうと緊急時に真っ暗な中で避難したり、逃げ遅れたりするなどの危険性が高まります。
その為、共用灯がつかない状態を放置しておくことは絶対に避けなければなりません。

電球交換のタイミング

共用灯は普段は電気を通して光を放っていますが、緊急時には蓄電池を利用して光ります。
つまり普段から電球自体は消費されていきます。
ですので電球切れになる可能性はわりとあるものだと思って良いでしょう。

まとめ

共用灯とは、住民の普段の生活はもちろん緊急時の照明としても大変重要なものであると認識しておきましょう。
しっかりと点検し、電球が切れた状態にしないように注意をしておかなければなりません。