植栽の手入れに必要な道具
2024/02/01
植栽の手入れにはどのような道具が必要でしょうか。
今回は、植栽とはどういうものかについてと植栽を手入れするのに準備すべき道具についてお話しします。
植栽とは
庭や玄関、塀や門などの外構に植えられている樹木や草花の事を指し、それを植える行為も植栽と呼びます。
植栽は外構の雰囲気作りもでき、趣味として行う方も多くいらっしゃいます。
さらに視覚的なものだけでなく、暴風対策や日よけにも植栽を用いる事があります。
剪定して手入れ
植栽の手入れとしては、庭木の大きな木の枝などの剪定が主になります。
剪定をする事で見た目を良くしますが、養分を効率よく行き渡らせて生育や実りを良くする事ができます。
さらに害虫の繁殖予防や、風通しにも効果があります。
必要な道具
植栽の手入れで必要な道具としては、次のようなものを準備しておくと良いでしょう。
各種ハサミ
植栽の手入れを行うには、様々な種類のハサミが必要です。
1cm以上の枝を切り落とせる剪定ばさみ、細い枝を切る植木ばさみ、形を整える為に両手を使って使用する切り込みばさみなどがあります。
それぞれ用途に合わせて準備し、使い分けます。
のこぎり
剪定ばさみでは切れない太い枝を切るのに使います。
持ち運びしやすいように、折り畳みのものが良いでしょう。
手袋
怪我の予防の為に、作業中は必ず手袋をして行いましょう。
脚立
高い所の作業には脚立が必要です。
脚立にも三脚や四脚、高さの違いがある為、作業によって選ぶべきものが違ってきます。
ほうき
手入れを行う場合必ず地面が散らかってしまう為、ほうきは必ず用意します。
熊手や竹ぼうきなど、用途に合わせて種類があります。
ちりとり
ほうきとセットでちりとりも用意しましょう。
箕(み)と呼ばれる、通常のちりとりよりも大きなものを用意すると作業が速いでしょう。
ゴミ箱
ほうきとちりとりで集めたゴミを入れる箱を用意します。
袋では無く立体的なゴミ箱が便利です。
まとめ
植栽の手入れをするには様々な道具を駆使して行う必要があります。
道具を準備しておくことで、スムーズな作業が可能となります。